国内MBA 研究計画書の書き方 大学院別対策と合格実例集
国内MBAの受験に必要な研究計画書の対策本がこちらになります。
著者は国内MBAの受験予備校として有名なウインドミルの飯野一氏。国内MBAに出願した研究計画書の例が多数掲載されており、実例に出願された研究計画書を見ることができるので受験生が研究計画書を作成する際に非常に役立ちます。
掲載している大学院は、青山学院大学大学院、慶應義塾大学大学院、神戸大学大学院、産能大学大学院、筑波大学大学院、日本大学大学院、一橋大学大学院、法政大学大学院、立教大学大学院、早稲田大学大学院の計10校と国内MBAの有名校をカバーしています。
加えて、研究計画書を作成する上での推薦図書も提示されており、「具体的にどのような書籍を参考にしておけばよいのか?」といった受験生の悩みに対して、分野ごとに参考図書を提示しているのは他の研究計画書の対策本には無い有用な点です。
国内MBA受験者向けの市場もさほど大きいものではないため、正直、溢れるほどの受験対策本は出版されていません。そのなかでも、国内MBA受験に必要な研究計画書の実際の進め方などを把握するにはよくまとまっている対策本であるといえます。